JIDA東日本ブロックニュース~2026年8月号〜
【2026年9月号目次】
1:JIDAイベントの紹介
2:おすすめ展示会&イベントのご紹介
3:コラム
4:編集後記
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【1:JIDAイベント】(東日本ブロック 皿谷知之)

■東日本ブロックデー:第2回東京福島第一原子力発電所・廃炉資料館視察
昨年に引き続き、今年も福島原発視察ツアーを実施いたします。詳細、申込方法は決まり次第、改めてご案内いたします。以下、費用等は(案)ですが、ご参考までに先行してご案内します。
【日時と行程(案)】
・日時:2026 年11月28日(土)
・集合:東京電力廃炉資料館 11:50
〒979-1112 福島県双葉郡富岡町中央3丁目58
※電車での移動例: 東京駅(7:52発 ひたち3号) 富岡駅(10:58着)
昼食をすませて直接、東京電力廃炉資料館までお越しください。
富岡駅より徒歩約15分
東京電力廃炉資料館(無料駐車場有)
※自動二輪・自動車でお越しの場合は申込時に車両のナンバーをお知らせください。
<スケジュール(案)>
12:10~東京電力廃炉資料館
ご挨拶/シアター視聴/本人確認/入構手続き
資料館見学後、専用バスで福島第一原子力発電所視察
16:30~地域住民の方との意見交換
17:50 富岡駅にて解散
※富岡駅(18:07発) 東京駅 (21:44着)
当日の宿泊や、翌日のフィールドワークなどは希望者が多い場合に再検討します。
【参加費】
参加費用:4,000~6,000円(税込)(JR富岡駅までの交通費は自費負担でお願いします)
※バスをチャーターする関係で参加人数確定後、費用を請求させて頂きます。
最少遂行人数:10名 ※最大40名(東京電力福島第一原子力発電所の見学人数40名までの為)
▶参加ご希望の方は、JIDA事務局までメールにてご連絡ください。→jidasec@jida.or.jp
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【2:おすすめ展示会&イベントのご紹介】(東日本ブロック 大喜多 一範)
■Curious Matters - 材料を再発見するデザイン
開催期間:2026年9月2日(水)~ 9月12日(土)
開場時間:11:00~20:00
入場料:無料
会場:GOOD DESIGN MARUNOUCHI
公式サイト:https://www.jidp.or.jp/ja/2026/08/17/curiousmatters
開催概要:「Curious Matters」は、三菱ケミカルとPOETIC CURIOSITYの共同プロジェクトです。既存の材料や実験的な技術を、材料研究者とデザイナーの対話から「好奇心を呼び起こす物質」として捉え直しました。削り、炙り、光にかざす。手を動かしてかかわるほど、材料はスペックに表れない表情を次々と見せはじめます。この度、ミラノデザインウィーク2026で発表した作品を、東京へ持ち帰りました。材料を再発見することは、材料が変わることではなく、それらと対 峙する私たちが変わっていくことなのかもしれません。
■国立科学博物館×総合地球環境学研究所 共同企画展
「どうする、ニンゲン -研究の現場から地球の未来を問う」
開催期間:2026年7月31日(金)~ 9月23日(水)
開場時間:11:00~20:00
入場料:一般・大学生630円、高校生以下および65歳以上無料
会場:国立科学博物館 上野本館
公式サイト:https://www.kahaku.go.jp/tenji-event/nid00003904.html
開催概要:国立科学博物館では動物や植物の収集活動を続けており、その中で近年の環境変動が生物相に与える影響の大きさを目の当たりにしてきました。地球環境をめぐる問題は、科博の活動に直結しており、私たちは絶滅が危惧される生物の保護活動にも取り組んでいます。
一方、この問題は自然だけでなく、人間の社会や文化とも深く関わっています。そこで、地球環境問題を人と自然の関係はどうあるべきか、という「人の生き方」の問題ととらえ、解決の糸口を探る活動をしている総合地球環境学研究所と共同で企画展を行うことにしました。本展は、総合地球環境学研究所がこれまで行ってきた研究の事例や活動を紹介し、人と地球の関係についてあらためて考える機会を提供します。
■JRE Local Hub 燕三条 POPUP & SHOWCASE in 東京駅
開催期間:2026年9月15日(火)~ 9月23日(水)
開場時間:10:00~20:00(15日は11:00~20:00、23日は11:00~19:00)
入場料:無料
会場:JR 東京駅 改札内地下 1 階イベントスペース「スクエア ゼロ」
公式サイト:https://www.jreast.co.jp/press/2026/niigata_j/20260831_n01.pdf
開催概要:東日本旅客鉄道株式会社は、株式会社ドッツアンドラインズ(新潟県三条市)と連携して運営する 地方創生型ワークプレイス「JRE Local Hub 燕三条」を拠点として、首都圏と燕三条地域のビジネス マッチングや地域情報の発信、人財育成等を通じたものづくり産業の活性化に取り組んでいます。 (中略)
本年は、東京都立工科高校の生徒を対象とした 「ものづくり人材育成プログラム」から誕生した 製品の販売、「はこビュン」の速達性を活かした製品配送を行います。
このような取組みを通じ、ものづくりに加え、「販路開拓」「人材育成」「物流」「広域連携」など 幅広い分野で首都圏と地域をつなぐ新たな地域共創モデルづくりを進めます。
■危機管理産業展(RISCON TOKYO)2026
開催期間:2026年9月30日(水)~ 10月2日(金)
開場時間:10:00~17:00
入場料:無料(完全事前来場登録制)
会場:東京ビッグサイト 南展示棟全館(南1~4ホール)・会議棟
公式サイト:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/09/2026090303
開催概要:RISCON TOKYOは、「防災・減災」、「BCP・事業リスク対策」、「セキュリティ」の主要3分野を柱に、日常やビジネスに関わるさまざまな課題やリスクに対処するための製品・サービスが一堂に集結します。また、時流に沿った危機管理ソリューションを展示する併催企画「危機管理ドローン・ロボット」、「サイバーセキュリティ
ソリューション」、「セーフシティTECH」や、特別併催企画展「テロ対策特殊装備展(SEECAT)」を設けて、さまざまな情報発信に取り組みます。
■Ettore Sottass Collection Fair
function→→→emotion プロダクトは道具か、それとも物語か。
開催期間:2026年9月5日(土)~ 10月31日(土)
開場時間:12:00~18:00(土曜日のみ11:00~19:00)定休日:水曜日、日曜日、祝日
入場料:無料
会場:MTROCS メトロクス東京
公式サイト:https://metropolitan.co.jp/ettore-sottsass/
開催概要:デザインの枠を超え、文化や感情の領域にまで踏み込んだエットレ・ソットサス。「機能」だけでは人を満たせないという問いから生まれた彼の思想は、ポストモダンデザインの先駆けとなり、時代を切り拓きました。
世界を便利にするだけでは、足りなかった─ソットサスが辿り着いたのは感情を揺さぶるデザインでした。
会場では希少なヴィンテージプロダクトの特別販売に加え、ソットサスの歩みを辿る資料や貴重なアーカイブコレクションを一堂に展示。
ソットサスの思想に触れながら、その世界観を実際に手に取ることのできる企画展です。
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【3:コラム:非常食、食べたことありますか?】(東日本ブロック 吉川ちひろ)
2018年ごろ入会してしばらく幽霊会員でしたが、昨年よりエコデザイン研究会に加わらせていただき、活動を始めたばかりの吉川と申します。
生活雑貨のデザイナーを経て、現在は大学にてデザイン教育に携わらせていただいております。
熊本地震および千葉豪雨により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
昨年の東京は6月から気温が高く、連日の熱帯夜で体調を崩しがちでした。今年は比較的過ごしやすく、どこか幼少期の夏を思い起こさせます。しかし九州に目を向けると、酷暑の中での避難生活が続いており、報道で現地の状況を目にするたびに胸が痛みます。
我が家では登山やキャンプ用品を防災グッズとして備えています。ただ、ストーブなど寒さへの備えはあるものの、停電が続 く中での暑さ対策がいかに難しいかを痛感させられました。
防災といえば、娘が通っていた保育園では毎月シチュエーションを変えた避難訓練が行われていました。自宅で地震があった際、5歳の子が自らサッと机の下に潜り込む姿を見て、日本の幼児教育における防災意識の高さに感心したものです。
一方で、大学の講義で防災・減災に関わるデザインをテーマに扱った際、一人暮らしの学生や留学生の防災意識に危機感を抱きました。
「今行っている防災・減災の備え」を写真で提出してもらったところ、一人暮らしや留学生の多くが提示したのは、1~2回分の非常食やモバイルバッテリー程度。さらに気になったのが「非常食」の選び方です。
味に慣れるため時々カンパンを食べているという学生 もいましたが、提出された画像の多くに写っていたのはアルファ米でした。実は私自身、登山で2日間(計6食)アルファ米を食べ続けた際、途中で受け付けなくなってしまった経験があります。それ以来、我が家ではパック米とパンを備えるようになりました。また、長期保存用のレトルト食品も口に合わなかったため、賞味期限での更新を機にローリングストックへ切り替えています。お気に入りのレトルトをストックすることで、期限間近に食べるのがちょっとした楽しみに変わりました。
防災・減災に関してはすでに皆様色々と工夫されていると思いますが、常備している非常食をまだ実際に食べたことがないという方は、いざという時に備えて、ぜひ一度食してみてください。

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【4:編集後記】(東日本ブロック 安原 七重)
9月に入り、少しずつ季節の移ろいを感じる頃となりました。一方で、近年は地震や豪雨、猛暑など、私たちの日常と災害との距離がますます近くなっているようにも感じます。
今月のコラムでは、防災・減災について、身近な備えや非常食を実際に試してみることの大切さが紹介されています。「備えているつもり」でも、いざという時に本当に使えるのか、食べられるのか。日常の中で一度確かめておくことも大切な備えのひとつなのだと、あらためて感じました。
防災というと、つい「もしもの時」のための特別な準備と考えがちですが、普段の暮らしの延長にある備えのほうが、無理なく続けられるのかもしれません。季節の変わり目に、身近な備えを少し見直してみるのもよさそうです。
■お問い合わせは、JIDA事務局まで
公益社団法人 日本インダストリアルデザイン協会
Japan Industrial Design Association/JIDA
〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4F
Phone : 03-3587-6391 Facsimile : 03-3587-6393
E-mail : jidasec@jida.or.jp
JIDA東日本ブロックE-mail : jida-east@nifty.com
URL : https://www.jida.or.jp/
配信日時: 2026/ 9/ 8