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EAST JAPAN BLOC 東日本ブロック
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JIDA東日本ブロックニュース~2026年6月号〜


 

【2026年6月号目次】

1:6月のJIDAイベントのご紹介

2:おすすめ展示会&イベントのご紹介

3:東日本ブロック新入会員紹介

4:コラム

5:全国ブロックだより

6:編集後記

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【1:6月のJIDAイベントのご紹介】

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■デザイン × ビジネス × 法 ― “いいデザイン”を“価値”に変えるための実践知 ―
本セミナーは、一般財団法人 大阪デザインセンターが主催し、デザインをいかに事業の「価値」に変え、持続的な成長につなげるか、そのための実践的な知見を探ります。中小企業の経営支援やデザイン経営の推進に関心のある方にとって、今後の実践に役立つヒントが得られる内容です。
オンラインでどこからでもご参加いただけますので、この機会にぜひご参加ください。
日時: 2026年6月8日(月)18:00~19:30
形式: リアル+オンライン開催
主催: 一般財団法人 大阪デザインセンター
https://www.osakadc.jp/seminar-event/24842/

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■「クイズで読み解くUIデザイン」-プロダクト開発で使えるUI設計の判断基準-
本セミナーでは、5月に発売された書籍『クイズで学ぶUIデザイン』をもとに、「なぜそのUIがわかりやすいのか」をクイズ形式で読み解きながら、UI設計の“判断基準”を考えます。
UIデザインだけでなく、認知心理学の視点も交えながら、「なぜ人は迷うのか」「なぜ誤操作が起きるのか」といったテーマを、具体的なUI事例を通して解説します。プロダクト開発やユーザビリティ評価、企画・設計に関わる方にとって、実践的なヒントが得られる内容です。
リアル会場とオンライン配信の両方で開催しますので、ぜひご参加ください。
日時:2026年6月30日(火)19:00~20:30
形式:リアル開催+オンライン配信
主催:公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会 東日本ブロック
https://ux-design-seminar2026.peatix.com/view

 

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【2:おすすめ展示会&イベントのご紹介】(東日本ブロック 大喜多一範)

■ガウディ:未来をひらく窓
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
開催期間:2026年5月16日(土)~ 7月12日(日)
開館時間:10:00~19:00
休館日:6月23日(火)
入場料:無料
公式サイト:https://www.ykkapglobal.com/ja/satellite/window-future/gaudi/
開催概要:建築家アントニ・ガウディは、独自の建築思想や強い探究心、独創的な形態感覚と機構開発、芸術・技術に関する豊富な情報収集力に加え、多様な職人や協業者との連携、パトロンや施主による支援をその創作活動の追い風とし、既存の建築様式や技術、工法を超え、固定概念にとらわれることなく、多種多様な窓を設計し、建築における「総合」と「調和」の実現を目指しました。
ガウディの没後100年となる2026年、「窓を考える会社」YKK APは、ガウディ建築群とのコラボレーションのもと創造的で革新的な「ガウディの窓」の魅力を伝える展覧会をバルセロナと東京で主催します。
本プロジェクト「ガウディ: 未来をひらく窓」は、YKK APがこれまでに収集したガウディの窓に関する知見や研究成果、模型、共同研究の一部などをスペインと日本で展覧会やドキュメンタリー映像、書籍、関連イベントを通して紹介し、参加者とともにガウディの豊かな窓の世界を多角的に学び、未来の窓について考える産学官連携プロジェクトです。
東京のサテライト展となる本展は、バルセロナの世界遺産ガウディ建築パラウ・グエルでの展覧会と同じコンセプトを保ちつつ、21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3の空間を生かした独自の展示構成で開催します。

■日本民藝館 創設90年記念「柳宗悦と日本民藝館」
会場:日本民藝館(東京都目黒区駒場4丁目3番33号)
開催期間:2026年6月6日(土)~ 8月12日(水)
開館時間:10:00~17:00 (最終入館は16:30まで)、毎週月曜日休館
入場料:一般1,500円、大高生800円
公式サイト:https://mingeikan.or.jp/special/ex202606/?lang=ja
開催概要:
時充ちて、志を同じくする者集り、茲に「日本民藝美術館」の設立を計る(1926年)
-この高らかな宣言から始まる「日本民藝美術館設立趣意書」。当館創設者の柳宗悦(1889~1961)、陶芸家の河井寛次郎(1890~1966)と濱田庄司(1894~1978)によって前年末に「民藝」という言葉が作られたことを受け、直ちにこの一文が起草されました。
無名の職人による平凡な「下手もの」にこそ非凡な美が宿る、という柳の逆説的な主張は、多くの賛同者を得て全国へと広がります。
日本民藝館が実際に開館を迎えたのは、趣意書の刊行から約10年後の1936年。これは日本の美術館史においても、極めて早い時期の開設でした。趣意書の刊行から100年、創設から90年を迎える2026年、本展では設立までの道のりと、新たな美の概念を提示した「日本民藝館」という美術館の存在を、改めて見つめ直します。

■エットレ・ソットサス —魔法がはじまるとき、デザインは生まれる
会場:アーティゾン美術館 6階 展示室
開催期間:2026年6月23日(火)~ 10月4日(日)
開館時間:11:00~18:00 (毎週金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(7月20日、9月21日は開館)、7月21日、9月24日
入場料:1,300円(ウェブ予約)、1,500円(窓口販売チケット)
公式サイト:https://www.artizon.museum/exhibition_sp/sottsass2026/
開催概要:エットレ・ソットサス(1917-2007)は、20世紀イタリアデザインにおいて世界的に知られる巨匠です。
1950年代からオリべッティ社やポルトロノーヴァ社のデザイナーとして数々の名作を生みだし、1981年には国際的なデザイナー集団「メンフィス」を結成して、しばしばポストモダンと評される革新的なデザインで一世を風靡しました。
ソットサスは過度な合理性の追求に疑念をもち、人々の生活に自由で生き生きとした感性を取り戻そうとしました。斬新でユーモアあふれるデザインによって、現代人の生活、人生、ひいては運命を明るく照らそうとしたのです。 近年、石橋財団では新たにデザイン分野の作品収集にも注力し、ソットサスの初期から晩年におよぶ100点を超えるコレクションを形成しました。本展はこれらの作品を一挙に公開する日本初のソットサスの大回顧展であり、また当館初のデザイン展です。

 

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【3:東日本ブロック新入会員紹介】(東日本ブロック 安原七重)

当コーナーでは、東日本ブロック会員同士の顔が見えるメディアとして、最近入会された方を中心に会員の皆さまをご紹介していきます。
本コーナーをきっかけに、会員の皆さま同士の交流がより深まれば幸いです。

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■福田 理
勤務先:セメダイン株式会社
主な分野:プロダクトデザイン(商用車等の生産財、パッケージ)、ブランディング
申込動機:特殊車両、商用車メーカーでのインハウスデザイン経験を活かし、デザイン組織や知見がない中で、広義のデザインに関する認識の向上をめざしています。
活動希望:会員の方との情報交換・交流・委員会参加などを通じて、デザインの知見を広げたいと考えています。
E-mail:satoru.fukuda@cemedine.co.jp
URL: https://www.cemedine.co.jp/


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【4:コラム】(東日本ブロック 岡部千幸)

はじめまして。会員の岡部千幸と申します。
私は普段UIデザイナーとして、WebやアプリのUI設計に携わっています。インダストリアルデザイナーの方々が所属する本協会にとっては、少々異色の存在かもしれません。そんな私なのですが、今回ご縁をいただき、このコラムを担当する運びとなりました。いったい何を書いたら良いものかと1ヶ月くらい悩んでいたのですが、折角ですので、お見知り置きを兼ねて、皆さまに私の最近のお気に入りの製品を紹介させていただければと思います。

ズバリ、Apple Watch series11です。腕時計には、Rolexのようなイケてる成功者の腕に輝くかっこいいものや、BRAUNのようなインダストリアルデザイナーを志す方なら一度は手に取るであろう名品が数多く存在します。そのような中で、私がスマートウォッチを選んだ最たる理由は「健康管理機能」にあります。ボクシングを趣味とする私にとって、日々の運動量や睡眠スコアが可視化される体験は、一度味わうと、たちまち虜になってしまうものでした。

しかし、ここ数年健康管理という面において、Apple Watchよりもお世話になっている製品があるのです。「Catlog(キャトログ)」と言う、我が家で暮らす2匹の愛猫たちのためのウェアラブルデバイスです。

首輪についた鈴モチーフのデバイスが、猫の心拍数や動きを検知し、「食事」「水飲み」「運動」といった行動をリアルタイムで記録します。さらに猫のトイレの下に設置する「Catlog Board」という板状のデバイスを併用すれば、排泄物の量や排泄時間、体重の推移までもがデータとしてスマートフォンに届けられます。

一人暮らしの私にとって、我が子同然の猫たちの健康をしっかりと数値で管理できるのは、この上ない安心材料です。しかし、猫の立場になると「プライバシーはどこへ行ったにゃ」と感じているのではないかと、ふと思ったりもします。食事の回数から排泄の時間や量、さらには体重まで、すべてを24時間監視される生活。もし自分がその立場なら、首輪を引きちぎって逃走してしまうかも。この製品は「飼い主と猫」という、絶対的な信頼と非対称な関係性の上にあるのだと痛感させられます。

そんな折、最近ではGoogleのヘルスケアアプリ「Google Health」にも、AIによる健康指導機能が実装されました。調査目的でインストールしたものの、最近は「今日はもう少し運動しましょう」「睡眠時間をもっと長くしましょう」というA Iからの助言に特に疑問も抱かず言われるがまま素直に従っています。AIに褒められて喜ぶこともあります。
あれ、今の私の飼い主って、もしかして…

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【5:全国ブロックだより】(北陸ブロック長 餘久保優子)

JIDA北陸ブロックの活動について

公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会 北陸ブロックでは、石川・富山・福井の北陸3県を拠点に、デザインを通じた交流や学びの場づくりを行っています。2016年に新体制へ移行して以降、10回以上にわたりデザインイベントを開催し、北陸地域のデザインやものづくりの魅力を全国へ発信してきました。地域で活動する会員同士がつながり、それぞれの経験や視点を持ち寄りながら、北陸ならではのデザインの可能性を探っています。
現在の活動の中心となっているのは、月に1度の会員同士の交流会や見学会、四半期ごとに開催しているオンラインイベント「JIDA北陸クリエイティブサロン」の運営です。
交流会はイベント運営の連絡事項に加えて、日々の仕事のこと、地域での取り組み、最近気になっているテーマなどを気軽に共有し合いながら、新しい発見や刺激を得られる場となっています。オンラインも活用することで、県を越えた交流もしやすくなり、北陸全体のつながりも少しずつ広がっています。

「JIDA北陸クリエイティブサロン」では、デザイナーだけでなく、企業、学生、行政関係者など、多様な立場の人々が参加し、毎回和やかな雰囲気の中で活発な対話が行われています。第1回では、石川県デザインセンターと地域におけるデザインの役割や産学官連携の可能性について参加者と意見交換を行い、北陸のデザインコミュニティの広がりを感じる機会となりました。第2回では、「デザイン思考×アート思考」をテーマに、経営や地方創生における創造性の活かし方について学びました。企業による実践事例や大学研究者による幅広い視点 からの講演を通して、「デザイン」と「アート」の考え方がどのように地域や企業活動に結びつくのかを、多角的に考える時間となりました。「こんな考え方があったのか」「北陸でもこん� �活動が生まれているのか」と、新しい気づきや出会いにつながる場にもなっています。

さらに、北陸3県の美術系大学や専門学校の卒業制作展見学も恒例の活動のひとつです。柔軟なアイデアに刺激を受けたり、思いのほか完成度の高い作品に驚かされたりと、参加者にとっても毎回楽しみな機会となっています。学生ならではの自由な発想や、制作に真摯に向き合う姿勢に触れることができ、若い世代の感性と地域社会が出会うことで、新しい視点や可能性が生まれていることを実感できる学びの場にもなっています。

JIDA北陸には、「地域でデザインを学びたい」「いろいろな人とつながりたい」「北陸で面白いことを始めたい」という思いを持ったメンバーが集まっています。デザインの専門分野や経験年数に関係なく、学生、企業、フリーランス、教育関係者など、多様な人たちが気軽に参加し、それぞれのペースで交流を楽しみながら、北陸3県でデザインやものづくり、地域活動に関わる方々とゆるやかにつながっています。さまざまな立場の人との出会いや対話を通して、新しい視点や気づきが生まれる場として、JIDA北陸の活動に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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【6:編集後記:夏の気配】(東日本ブロック 安原 七重)

梅雨入り前にもかかわらず、真夏のような暑さの日が増えてきました。今年は早くも台風の話題も聞こえ始め、季節の移り変わりの速さを感じます。

6月19日にはJIDA東日本ブロック総会が開催され、あわせて若手会員による「JIDA NODE」ピッチ大会も予定されています。新しい活動や交流が生まれる場となることを楽しみにしています。

気温差の大きい時期ですので、皆さまどうぞご自愛ください。

 

 


■お問い合わせは、JIDA事務局まで

  公益社団法人 日本インダストリアルデザイン協会
  Japan Industrial Design Association/JIDA
  〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4F
  Phone : 03-3587-6391 Facsimile : 03-3587-6393
  E-mail : jidasec@jida.or.jp
 JIDA東日本ブロックE-mail : jida-east@nifty.com
  URL : https://www.jida.or.jp/

 

配信日時: 2026/ 6/ 2