プロフェッション委員会
PROFESSION COMMITTEE

特集《ハーグ制度 100 周年記念:デザインの国際化・実務・ビジネスと未来を考える》

デザインビジネスと JIDAプロフェッション委員会活動

 月刊パテント第78巻第5号(通巻928号)2025年4月号 P70 ~P80特集原稿

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この度、月刊パテント(日本弁理士会発行)にてJIDAプロフェッション委員会の活動の特集を掲載して頂きました。
下記から原稿一式をダウンロードできますので、よろしければダウンロードしてご覧ください。

ダウンロード先>>>特集《ハーグ制度 100 周年記念:デザインの国際化・実務・ビジネスと未来を考える》

 

【要約】
インダストリアルデザインは、製品やサービスを通じて社会に価値を提供する重要な分野です。JIDA(公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会)は、デザイン業界の発展を支えるため、中小企業との取引増加に伴う契約トラブル防止の課題に対応し、契約書の標準化や知的財産の保護を進めています。これにより、デザイナーが安心して創作活動を行える環境を整備し、業界全体の持続可能性を高めています。特に、日本弁理士会 意匠委員会との共同研究では、受託契約書やロイヤルティ契約書の雛形を公開し、契約内容の透明性とデザインの権利保護を強化しています。また、デジタル技術や AI の進化、サステナブルなデザインの推進により、デザインの可能性はさらに広がっています。これからも、JIDA を中心とした取り組みは、社会課題を解決し、持続可能な未来を創造するために重要な役割を果たしてゆくと考えています。