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東北地方太平洋沖地震にむけて

このたびの東北地方太平洋沖地震によって被災された方々にお見舞い申し上げると同時に、不幸にもお亡くなりになった方々に、心よりお悔やみ申し上げます。

 

昨日3月11日(金)、それは突然襲ってきました。

 

東北三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震はあっという間に東北地方に甚大な被害をおよぼしました。その後震源地は茨城県沖へと移り、関東地方にも大きな被害を与えました。

 

私自身屋外で地震に遭遇し、いまだかってない体験をしました。
ショッピングモールに入る直前で大きく建物が揺れ、それにともなって建物が発する異音、そして回りのビルが左右に大きく揺れる光景は凄まじいものでした。

 

いま、皆さんの安否が心配です。
ツイッターやJIDAのSNSで何人かの方の状況は把握できましたが、会員の皆様に加え、ご家族、友人の方々の安否を大変気遣われている事と推察致します。
また、この地震に遭遇して携帯電話以外の新しいネットワークの力を自ら知ることになりました。ツイッター上では温かい励ましの言葉や、直ぐに役に立つ情報に溢れていて、ネットワークの大切さを実感致しました。

 

東北地方といえば、つい最近サステナブルデザイン国際会議で山形の東北芸術工科大学に訪問したばかりです。未曽有の地震の中、そしてまだまだ雪の消えない寒さの中で、さぞかしご苦労されていることと思います。
また、東北各県には少ないながらもJIDAの会員が活動されています。
皆様のご無事を祈るばかりです。

 

巨大地震では関西の会員の方々が阪神淡路の体験をされていると思いますが、デザイナーの職能団体として、此の様な厳しい自然災害の中で、暮らしの「安全・安心」を守るために出来ることがあるのではないかと強く思った次第です。

 

今は少しでも早く被災者の方々の救出と、それぞれの生活の復興を願うばかりです。
共にこの困難を乗り越えましょう。

 

2011年3月12日
社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会
理事長 浅香嵩

 

更新日:2012.05.11 (金) 00:33 - (JST)]