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第78回 東京インターナショナル・ギフト・ショー2014秋のご報告

デザイン&マーケット委員会:2014年秋ギフトショーJIDAブース報告書

「地方ブロックから参加する意義」

中部ブロック・後藤規文

当方のインターナショナルギフトショー・JIDAブースへの出展参加は3年ぶりの2回目になります。今回のJIDAブースは7名/8ブースと通常よりやや少なめの参加ということで、若干の不安も感じながらの参加でしたが、事前打ち合わせや準備、運用など3年前よりもメンバーの手慣れた感が増しており、この事業の成熟度を感じました。また少ないことで結果的にいつもより広めのブースレイアウトとなり、ゆったりとした接客スペースと奥まで見渡せるアピール性の良さは通常より条件の良いセッティングとなりました。

JIDAブースではセルフプロダクトの雑貨系商品を中心に展示されました。中でもジェリーコールデザイン加藤氏出展の完全防水ブックケース「ユウブミ」は開催前にテレビ東京系番組で紹介され周知の方も多く、「あー、あれね!」と立ち止まる来場者が多かったのは今までとは異なる新しい展開を予感させるものでした。

今回、当方は中部経済産業局主催マッチング事業の成果物iPhone用拡音器「瀬戸音」と岐阜県主催デザイン支援事業の成果物「Nokutare携帯忘れな盆」の地方色たっぷりのクラフト2点を出展し、販路開拓とバイヤーなどの反応を直接感じたいと参加しました。特に後者は飛騨高山の若手木工職人さんとのコラボレーションであり、首都圏展示会への出展経験がない職人さんにとってギフトショーは何かと刺激の多い良い機会となります。また、来場者数約20万人という話題性の高いイベントをプロジェクトのマイルストーンにすることは、商品開発プロジェクトにおいて緊張感を加える効果的なものとなるので、プロジェクトがスタートした頃から目標としてギフトショー出展を計画に加えていました。

最近では中部ブロックにおいても、セルフプロダクト商品を開発しているデザイナーが増えており、東日本ブロック・デザイン&マーケット委員会の活動と蓄積したノウハウは興味を示す方も多く、若手デザイナーのJIDA入会のモチベーションアップにもつながると考えます。

また、地方ブロックから見ると、会員数の多い東日本ブロックの活動はその種類と頻度の多さは魅力的ですが、距離や時間的な問題がその魅力に触れる機会の敷居を高くしており、地方ブロックの会員にとってJIDAに所属するメリットが半減しているように映ります。しかし、ギフトショー出展などのような「合宿型イベント」への参加は、出展メンバーとの共同作業や濃厚な時間の共有をすることで首都圏方面のネットワークが広がり、その「敷居」を下げてくれます。そういう意味でも、地方ブロックからのJIDAブース出展参加は投資対効果の高いものであり、当方も自信を持っておすすめできる事業です。

最後にこのように魅力的な事業に構築して頂いた常連メンバーの皆さんに感謝するとともに、この事業の益々の発展と、多くのビジネス成功者を生み出すことを期待しております。


イベント名:第78回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2014
会期:2014年9月3日(水)~5日(金)
会場:東京ビッグサイト西ホール4F
出展者:飯田澄人、岡田 剛、加藤雅之、小池 聡、後藤規文、堀内智樹、堀越敏晴
報告書作成:後藤規文(2014/9/21)

 

▼設営するJIDAメンバー

▼来場者に自身の商品を説明するメンバー

▼筆者と筆者の出展物

更新日:2014.10.09 (木) 16:22 - (JST)]

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