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2013年 インハウス女性デザイナー研究会活動報告

JIDA Inhouse female designer’s research association(インハウス女性デザイナー研究会)は、4月~翌年3月までの一年間を区切りとして活動しています。定例会(1回/月)、報告会・研修(1回/年)を行います。

毎年テーマを選定、そのテーマに対しての研究を行います。 26期目の本年は、「ピンクを使い分けるオトナ女子~“わたしのピンク”から見える、女性の心理~」と題し、2013年3月21日に研究報告発表会を開催しました。関係者の皆様からご協力をいただき、昨年度を上回る多くの方々にご参加をいただくことができました。

今期の活動にあたり、着目した点

昨今の経済不安から、コストのかかる模型や展示物の作成、宿泊研修を行なうことが困難な状況の中、「いかに実りある勉強会にすべきか」が問われています。これを受け、本年はテーマ活動と異業種交流を活動内容としました。

また本年のテーマを選定するヒントとして、昨年の報告会でのアンケートを確認しました。

ここ数年は新しい価値観を見つけてテーマとし、自分達なりの見解をまとめてきましたが、アンケートの結果から本研究会に『女性が感じる高級感、女性目線の公共空間』など女性ならではの視点、女性の価値観に関する研究報告が求められていることがわかり、『女性』という本研究会の原点に立ち戻って考えていくことしました。

一方でメンバーの知見を広げ、日々のスキルアップを図る目的で異業種交流体験にも力をいれていくこととしました。

テーマ活動

1【背景】

近年、女性の社会進出は当たり前となり、女性のライフスタイルや価値観はこれまでになく多様化しています。女性の生活が変わり、消費心理も大きく変化していく時代の中で、「女性」という本研究会の原点に立ち戻って考えていくこととしました。

そこでまず、会社や世の中で言われている『女性視点の商品』『女性視点で考えたもの』にはどういったものがあるのかを調査しました。

2【テーマ選定】

改めて『女性視点の商品』を調べると、雑貨や携帯から美容家電、車までピンクがラインナップされたものばかりです。また、ピンクをテーマカラーとして押し出している商品も出ています。私たち自身も商品開発する上でピンクを導入することを要求されたり、会社の先輩や同僚に『今度の新商品でピンクをラインアップしたいが女性視点でどの色がいいか』と聞かれたりします。

その度に多種多様な価値観があるなかで本当に女性=ピンクと単純に考えていいのかと疑問に感じた経験が参加メンバー全員にありました。

3【仮説】

私たちは自分の意見が女性の代表として扱われることに確信を持てていませんでした。
しかし、各々にピンクの使い方やイメージに思いがあり、ピンクが好きでも嫌いでも、大変話が盛り上がりました。
そこで、自分たちも認識できていない「ピンク」に対する価値があるのではないかと仮説を立て、ピンクの使い方を視点に分類分析することで、多種多様なピンクの中から色相やバランスに敏感な女性がそのピンクを選ぶに至った心理や期待を読み解けないかと考え、調査をすることにしました。

また、調査は直接ユーザーと接し、その心理に女性である自分たちが深く共感し読み解くことで、今まで見えてこなかった価値の発見が出来るのではないかと考え、定性調査計画を立てました。

4【アンケート調査】

私たちは2種類のアンケート調査を行いました。

<アンケート調査①>
・ピンクに対するイメージ
・今までピンク(製品)とどのような付き合い方をしてきたか …等
<アンケート調査②>
・現状、所持しているピンク色の製品(写真)
・その使い方、また購入理由 …等

この調査を通じてメンバーが知りたかったのは被験者にとってのピンクはどんなものなのか、という事とその価値観に基づいて被験者は実生活でどのようにピンク製品を選び、購入し、満足しているのかという事です。
ヒアリング形式の定性調査により、価値観や嗜好性について、調べました。

5【プロフィール/アイテム分析】

-1) プロフィール分析

調査結果を分析し、各個人のピンク歴史(ピンクの嗜好に対する経年変化とエピソード)や、ピンク色のアイテムの物理的・心理的な使い分けから、カテゴリー分けを行い、価値観の違いを読み解きました。

まずアンケートをとる中で各々、ピンク色を語れるエピソードを持っていることに気が付きました。(図-A.1)
そこで縦軸をピンクに対する愛着・許容度、横軸を年齢でグラフ化しました。(図-A.2)
そうすると年齢を重ねていくにつれ、ピンクへの想いの変化が見られました。一見同じようにピンクを持っている女性でも、大きくこの4パターンに分かれることが読み取れました。

-2) アイテム分析
アンケートをした女性のピンクアイテムを見てみると、そのアイテムを使う場所や気持ちには人によって様々な違いがある事がわかりました。その違いには、気持ちや他人からの目を気にした、心理的な違いと使う場所やシーンといった環境的な違いの2つがありました。
-①心理的な使い分け(図B.1)

-①心理的な使い分け(図B.1)

●左上「テンションUPピンク」:例/泡だて器
ピンクが大好きな女性の持っていたもので、この色がズバリ大好きな色だから選んだそうです。料理をする時、この色をみるとテンションが上がるという事です。

●左下「癒しピンク」:例/ベットシーツ
一人暮らしを始めてから徐々にピンクを持ち始めた女性のものです。好きな色と柄をリラックスするベットシーツに取り入れています。

●右上「羊の皮ピンク」:例/スカート
普段はあまりピンク色のものを持たない女性が購入したスカートです。初デートの時に可愛らしく見てもらいたく頑張って買ったそうです。

●右下「気づかいピンク」:例/靴
このパーティー用の靴も、普段はあまりピンクを持たない女性のものです。結婚式という華やかな場に使うということを目的としTPOを合わせるために、あえてピンクを選んだそうです。

これらを見ると、図の右側と左側で働いている心理は別々なものです。
図左側の2つの事例は、純粋にピンクが好き、自己満足でピンクを選んでいる「ジコピン」と言え、右側の2つは、必要にかられて、義務的にピンクを持っている「ギムピン」と言えます。(図B.2)

-②環境的な使い分け(例)

以上のとおり大きく4つに分類ができました。

図C.1の右側にあるように家の外にも内にもピンクを持つ女性、又はほとんど持たない人がいるというのは予想できていましたが左側の2人のように家の外か内のどちらかに偏っている人が存在し、彼女たちは私たちの中でも大きな発見であり、且つそういった女性の割合というのは約6割にもなりました。

私たちは家の外にピンク製品が多い人=「外ピン」、家の内にピンク製品が多い=「内ピン」と呼ぶ事としました。

この特徴的な外ピンと内ピン2の人達はどんな心理でピンクアイテムを使うのかをヴィジュアルパネルにまとめ
可視化して分析を行いました。

【内ピン】外<内 (内でのピンク活用が多い女性)

ピンク使用方法を分析から抽出したキーワード:「ガマンピンク」「テンションUPピンク」「癒しピンク」

●「ガマンピンク」:例/ピンクのポーチ

とてもピンク好きですが、外で使う物にピンクを使用しているとぶりっこだと思われるのでないか…と不安だそうです。しかし好きな色を持ち歩きたい!という思いから鞄の中に入れておけるポーチにピンク色を使用しています。

●「テンションUPピンク」:例/キッチン小物や冷蔵庫、洗濯カゴ

たまに憂鬱になってしまう料理や洗濯などの家事を、楽しく元気な気持ちで行えるようにピンク色を取り入れています。冷蔵庫にピンクというと意外に思うが、一人暮らしのキッチンは窓が無く薄暗い環境の場合も多いため、明るい色がある事で場が華やかになることを求めているとのことです。

●「癒しピンク」:例/ベッドシーツ、シャワーカーテン

ベッドやシャワーといった特にプライベートな場所にピンク色を持ってくることで気持ちが落ち着くそうです。
シャワーシーンで好きなピンク色を使用することにより、内面から女性らしくなれる気がするとのことです。

内ピンの人の特徴の一つが、誰かのためではなく自分のために、自己満足でピンクを使用するところにあります。二つめは、毎日目にするドライヤーといった製品や、一度購入するとなかなか買い替えることのない冷蔵庫といった大型家電にピンクを選ぶ傾向があり、その状況からピンク色への愛着が高いと言えます。

また、ベッドやシャワーといった特にプライベートな場所にピンク色を持ってくることで気持ちを落ち着かせています。さらにシャワーシーンで好きなピンク色を使用することにより、内面から女性らしくなれる気がするのです。

【外ピン】外>内 (外でのピンク活用が多い女性)

ピンク使用方法を分析から抽出したキーワード:「チャレンジピンク」 「藁をもつかむピンク」「気遣いピンク」「若作りピンク」「アクセントピンク」

●「チャレンジピンク」:例/ピンクの財布

一見ピンクのすごく好きな人を想像しますが、実は家の中にピンクはほとんど持っていません。会社に入って女性らしさを出すため、昼休み等にチラ見せできる財布をあえて選んでアピールしています。

●「藁をもつかむピンク」例/ピンクペン

ネームプレートに刺して使用。そこまでしても女性らしさをアピールしたい藁をもつかむピンクです。

●「気遣いピンク」:例/結婚式のドレス、コサージュ

黒くなりがちなパーティー会場を華やかに盛り上げるためピンクを使用。普段ピンクは着ません。

●「若作りピンク」:例/顔周りのアクセントピンク

今まで着きたことのない色ですが、顔色が明るく若く見えることに気付き、インナーとして使い始めました。
例/携帯充電器
持ち歩く物だから、アクセントになるピンクで元気な雰囲気を出すために選んでいます。

● +アルファ「アクセントピンク」:例/傘

モノクロが欲しかったが無く、このくらいなら許せるかという程度のアクセントピンクだったので購入しました。
長く使用するものにはアクセントピンク程度が限度です。

この外ピンの女性たちは内ピンの女性に比べるとピンクが好きだから使うのではなく、ピンクを意図的に、また義務的に使用しています。そのことより内ピンの女性に比べるとピンクへの愛着度は低いと言えます。

6【発見】

ヴィジュアルパネルから見えてくる内容を踏まえ、表にまとめました。(右表)
ピンクのアイテムを持っていない女性は愛着も持っておらず、外=内の女性は愛着を持ってピンクを使用している。それに対し外ピンと
内ピンの女性は複雑な心理を持ってピンクを使用しています。

女性は社会進出に伴い、外での自分、内での自分を使い分ける必要性を感じるようになっています。内ピンの女性はピンクへの愛着はあるが外では人目を気にしてピンクを着ていません。

その反面、自己満足のために内の中にピンクのアイテムが多く、「ジコピン」の傾向が見られます。逆に外ピンの女性はあまりピンクに対して愛着はありませんが、人に見られることを意識するため外でピンクをあえて使います。義務的にまたは必要性にかられてピンクを使う「ギムピン」の傾向が見られるのです。

7【提案】

女性向けの商品開発をする上で、純粋にピンクが好きばかりを意識していませんか?あまり表立っていない【内ピン】【外ピン】の2つのピンクの使い方をする女性たちの価値観は特徴的に思えますが、今回のアンケートにおいて【内ピン】と【外ピン】は合わせて約6割にも上りました。

意外にも他人の目を意識してピンクを使い分けている女性は多いのです。

 

一見のイメージだけでは判断できない女性の心理があるのです。ピンクの商品開発をする上で表面的なイメージをもとに想定した女性層から色を提案するだけでなく、ピンクを選ぶ女性の心理にも目を向けるべきではないかと私たちは考えます。

 

 

ひとつの一例として、外で使う車やカメラであれば、外ピン女性を意識してボデーカラーをピンクに丸塗りするだけではなく、アクセントとしてさりげない部位にピンクを入れる、などの使い方があるのではないでしょうか。

これらの視点を持って女性向けの商品開発をすれば、新たな魅力を感じてもらえる商品を提供できるのではないかと提案いたします。

8【報告会の様子】

当日はのピンク色に関するイメージ記載コーナーを設置し、報告会に参加いただいた方々にも各々のピンク色に関する話を書いていただきました。また報告者である私たちの「内ピン」「外ピン」「内=外」「0ピン」度合いを服装で表現しました。公の場であることから、外ピン(内=外含む)がピンク色のものを身に着けました。また、会場のドレスコートを「ピンク色」とし、来場者の皆様にも一緒にピンク色について考えていただくという参加型の一体感ある報告会となりました。

異業種交流

本年度は、テーマ活動に加え異業種交流にも重きをおき、活動してきました。各社持ち回りによって開催される
12回の定例会の中で各社の特色を活かした、6つの異業種交流をすることができました。

その中から3つを抜粋してご紹介します。

 

1.セイコーウォッチ「信州 時の匠工房@塩尻」見学
   (セイコーエプソン)

時計とプリンタの歴史に触れながら、文字盤や宝飾時計の組み立て作業を見学しました。
精密な文字盤を一つ一つ組み上げる時計職人さんの手つきに時がた経つのを忘れてしまうほど夢中になり、大変貴重な体験をしました。

2.キヤノンギャラリー見学(キヤノン)

カメラの歴史から、最新カメラ・プリンタ、医療機器などを体験をさせていただきました。
連写カメラでは、1秒間に何回ものシャッターがきれ、扇風機のように回り続けるものも1枚ずつの静止画でぶれることなく撮影できるほどの性能に驚き魅力に惹かれました。

3.レクサス高輪店・コーディネーションルーム見学
  (トヨタ自動車)

レクサス高輪店を訪れ、LS L-selectのカラリングを担当したメンバーから、内装カラーデザインのコンセプトについて説明を受けました。網木目やバンブー素材を用いた加飾などの一流の素材に触れ、夢のような時間を過ごしました。
生活スタイルとの関わり方をカラーデザインに落とし込んでいる姿に刺激を受けました。

日帰り研修旅行

今期は、「異業種交流」をテーマに愛知県豊田市にあるトヨタ自動車の以下関連施設を訪問しました。

1)トヨタ自動車 トヨタ会館
2)トヨタ自動車 高岡工場(新型オーリス・カローラ系組立工場)

26期活動を終えて <メンバーの感想>

トヨタ工場は驚くほど快適な空間で、効率的なシステムはもちろん、ロボットが人間のスピードに合わせて部品を運んでいく姿に愛着、そしてわくわく感を与えられました。

製品が作られる現場から期待感を感じられる、そんな理想のものづくりを見、開眼させられる思いでした。
1年間各企業の仕事を見聞きさせて頂き、その締めくくりとして、製品を作る現場の工場をみんなで長時間じっと眺めていたとき、自分自身含めこのメンバーは本当にものづくりが好きなんだなあとしみじみ感じると共に、こんな同志と一緒に仕事ができたことをうれしく思えた瞬間でした。
(西村加奈[東芝])

トヨタ会館では、販売中の車からロボット、次世代コンセプトカーまで一堂に見ることができ、モノを見ながら、デザイナーならではの目線で思ったことや感じたことを話せたことが大変面白かったです。
また一般開放されていることで、家族連れなどの幅広い世代の人が熱心に見入っているのも印象的でした。
高岡工場で見た創意工夫による無駄のない作業工程や安全性の配慮、作業員の熟練した仕事ぶりは圧巻で、日本のものづくりの根幹があるように感じました。良いモノを作るために全員が真摯に取り組んでいる姿に、改めてものづくりのすごさを感じ、自分たちが考えたものが製品になっていくうえで忘れてはならないことだと強く再認識しました。
(藤川裕子[セイコーエプソン])

トヨタ会館は、ロボットやコンセプトカー等の次世代に向けた夢のある製品から、より安全で快適に車に乗るための取組みまで、幅広い分野を見学でき、とても面白く感動しました。
トヨタ工場では、良い製品を作り出すために、働く全ての人が進んで効率化を図っていて、モノづくりに対するプロフェッショナルな姿勢を見ることができ、自分たちも業務において忘れてはならないことだと強く感じました。本年度おこなってきた異業種交流会を通し、参加企業各社のご協力でモノづくりに対する考え方を見聞きさせて頂きましたが、最後に実際の現場で体感でき、より充実した活動とすることができました。
(二瓶ふみ[キヤノン])

一年間テーマ活動を行い、なかなか普段じっくり考える時間を取れないようなテーマを、しかも女性だけでこんなにも深く考える事が出来る場はとても貴重なものでした。
一年を通し、女性が集まった時に生み出されるパワーをひしひしと感じ、同世代のデザイナー達が頼もしく邁進している姿を見て自身もさらに頑張らなくてはと大変刺激を受けることが出来ました。
(稲積めぐみ[キヤノン])

メンバー自身でテーマを考え、それを深堀するプロセスは企画がある中でデザインする仕事とは違い、とても面白く・難しく・刺激的でした。
一線で活躍している異業種デザイナーのみんなとの活動を通して、わたし自身デザイナーとしての幅が広がり、色んな価値観や視点を吸収できた楽しい2年間でした。
(黒川亜須可[トヨタ自動車])

異業種のメンバーが全力で意見を出し合う中で、自分にない考え方やノウハウを得られ、集まるたびに新しい刺激を受けるとこが出来ました。また、普段の業務では感じることができない、女性同士の取り留めもない話から生まれる自由な発想と集まることの相乗効果やパワーを実感出来たことも、自分の中の女性視点の使い方を見直す良い機会になりました。
メンバーはもちろん、本会にご理解ご支援を頂いている方々に感謝致します。
二年間ありがとうございました。
(嶋田あずみ[三菱電機])

ニ年間、月一回集合という期間での活動でしたが、終わってみれば、これでおしまい!!と思うにはあまりに短い期間でした。あっという間の時間感覚とは別に、出会ったメンバー1人ひとりをもう随分と前からお互い良く知っていたように思うのは、とても不思議な気持ちがします。

おそらく参加メンバーがそれぞれに個性豊かで、その得難い違いをあらゆる場を通じて十分に発揮してきたからではないかと思っています。日常の疑問から課題を発見し仮説を立て、直感をどうロジカルに説明するか。報告会をどう運営し何を伝える場にしたいのか。来てくれる人達にどんな楽しい仕掛けを考えられるか。女性だけでなにかを行うという事は、こんなに心地良く、遊び心に溢れ、生産性が高く質の良いコミュニケーションと達成感を得られるものだったかな?と女子高時代を振り返ると、「ま、そうだったなあ」と懐かしくなります。

この二年の経験は自分たちの根本的な明るさと楽しさを再確認し、幸せなデザインを生み出すための自信につながったように感じます。支えて下さる多くのみなさまに感謝致します。また、これからも温かいサポートを頂ける会であることを祈っています。ありがとうございました。
(倉田夏子[日産自動車])

女性だけが集まり活動を行ったからこそ生まれる分析ができたと思います。
男性主導ではない、女性特有の共感の派生からアイデアが広がっていったと感じています。
異業種の少し文化の違うデザイナーが集まり、コミュニケーションを取り一つの目標に向かってメンバー全員で纏め上げていくという経験は、 人生の中でキラキラ輝いている瞬間だと感じました。
この会で出来た人との繋がりは一生物だと思います。 今後もこの会で様々な人の繋がりが広がっていくことを願っています。
JIDA関係者の皆様、メンバーの皆様、ご支援頂き有難うございました。
(青柳美智子[デンソー])

今期のテーマ活動では、女性デザイナーが集まる活動として本研究会の原点に立ち返り、女性が普段感じ、心の中に潜めている価値観を探っていくことができました。私たち自身も仕事をしていく中で、悩み迷う視点でもあり、誰も共感する視点を研究テーマとすることができたことが、今回の大きなポイントであったと感じています。
また今回は異業種交流にも力を入れ、各社の特徴を生かした様々な体験をさせていただくことができ、普段は自社の中で完結していることが多い中で、五感を研ぎ澄ませて肌で感じる貴重な体験を多く経験することができました。
この会により多くのデザイナーが成長し、周囲へ新しい視点を発信していけるような場になるよう、今後ともご理解とご協力をお願い申し上げます。
(大久保 望[三菱自動車工業])

構成メンバー

<委員長>
青柳 美智子   株式会社デンソー
<副委員長>
倉田 夏子   日産自動車株式会社
黒川 亜須可  トヨタ自動車株式会社
<会計>
嶋田 あずみ  三菱電機株式会社
西村 加奈   株式会社東芝
<データ>
藤川 裕子   セイコーエプソン株式会社
<記録/写真>
稲積 めぐみ  キヤノン株式会社
<活動報告・研修>
二瓶 ふみ   キヤノン株式会社
<報告>
大久保 望   三菱自動車工業株式会社

更新日:2013.05.30 (木) 10:04 - (JST)]

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