| ごあいさつ |
| 社団法人日本インダストリアルデザイナー協会は、20世紀文化の重要な核であるデザインの「過去・現在・未来−明日への伝承」を目標に、生きた資料館・JIDAデザインミュージアムの設立を発表し準備を進め、1997年4月長野県信州新町当局のご厚意により、同町中心にある酒蔵を改修した「ミュゼ蔵」二階に念願の「JIDAデザインミュージアム1号館/信州新町」をオープンいたしました。 お蔭様で、開館以来2年11ヶ月が経過し、この間、常設展示や5回の特別企画展などを開催、15,000人を越える方々を迎える事ができました。さらに昨年12月5日には大阪府豊能町に関西地区JIDAデザインミュージアムストックヤードを開設し、これを記念して隣接するアート展示スペース「TenBa・A」に於いて「わが家のデザイン大賞」の巡回展を開催することができました。 またこの度、'99年1月に第1回を実施いたしましたミュージアムコレクション充実のための事業、「JIDAデザインミュージアムセレクション」の選択・検討を、第1回に続き「生活からの発想とデザインの成熟」をテーマに26商品を選択し、本年1月AXISギャラリーに於いて発表・展示会「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.2」を開催いたしました。選択・検討の対象は、その年に発売された商品に限らず過去の商品もその対象としています。 また、商品と共にその開発過程のデザイン制作資料なども含み、JIDAデザインミュージアムが保存・記録したい対象を発表するものです。今後も毎年実行していく予定でおります。 私たちはこれらの収集活動を通じてコレクションされた工業製品を、JIDAデザインミュージアム1号館/信州新町での展示はもちろん、他美術館でのデザイン企画展への貸出しなどへも活用しております。 さらに、JIDAデジタルデザインミュージアム設立のためにコレクションの電子情報化も進めており、インターネットを通じ世界のデザインミュージアムにコレクション情報のネットワーク創りを呼びかけ、これらコレクションを最大限に活用して、真に豊かな「デザイン大国日本」の実現に役立てたいと考えております。 何卒今後ともご支援ご鞭撻の程、よろしくお願い申しあげます。 |
| 2000年3月吉日 |
| 社団法人日本インダストリアルデザイナー協会 | |
| 主担当理事 長 坂 亘 | |
| 委員長 伊奈 史朗 |
| 選択基準|支援会会員|寄贈品|第26回国井喜太郎産業工芸賞 セレクションVol.1|セレクション15商品一覧|セレクションVol.2|セレクション26商品一覧 HOME |